2004-01-01から1年間の記事一覧

速報

実家に小次郎がきたようです。 以下、母からのメール とうとう、3代目小次郎がやってきました。 今までの中では一番、野性が残っているようです。 但し、とても小柄。見に来てください。 意味不明な方はコチラ。 http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/200…

そうなんだよ馴染めないんだよ

お正月のことを考えると思わず眉間にしわがよってしまうのが、最近流行の略語「あけおめーことよろー」である。 最初あれは、ギャル達の流行言葉なのかと思っていて、「チョベリグに流されなかったように私はあけおめことよろには流されないぜ!」と、固く誓…

一般人になるという事は....?

誰のことを話題にしたとは敢えて言わないが、以前、こういうふざけた文章を書いたことがあった。 http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/20040611#p1 で、上記はまあ、あくまで冗談である。 想像である。 空想である。 妄想である。 萌えてはいないけど。 …

変な殺人事件が起きるたびに思うこと■

記事は引っ越しました http://blog.koeda.com/2004/11/blog-post.html

そんなことを言う子はうちの子じゃありません

最近、同じ会社の人の実家がオレオレ詐欺で、約800万弱もの被害に遭ってしまった。その他にも、直接の知り合いではなくても、知り合いの親戚、とか知り合いの知り合い、とか知り合いの同僚、などなどの実家が結構被害にやられているという話をよく耳にする。…

人災も忘れた頃にやってくる

最近、ここが更新されないのは忙しいのもあるのだが、根本的にネタがないのである。「忙しいという字は心を亡くすと書くんだよ」とは、本当にうまく言ったもので、心に余裕がないと、世の中の観察や考察に頭を巡らせられないから、ネタを拾うことも出来ない…

世界から見た日本

タイトルは物々しいが、言いたいことはそんな大したことではない。 なんだかんだいって地球は広いので、世界中のどこかで常に事件は起きている。平和を如何に叫ぼうとも、結局どこかで常に戦争をしているし、事件も事故も数限りなく発生している。そしてもち…

Gの記憶

一部地域でGの話題が流行っていたゆえに、思い出してしまったことがあるので書きとめておく。 GとはGである。 ○キジェットプロとか○キパオとか○キブリホイホイとかが有効なあやつである。正式名称を言いたくないぐらい私は嫌っている。ちなみにBG(ブラ…

電話ネタ

色んなものに「XX-XXX-XXXXへダイヤル」という記述があるが、果たして生まれたときからプッシュホン世代の子供は「ダイヤルする」という意味がわかっているのだろうかと時々不思議になる。その他にも「回してください」なんてのは同義語だろうけど、ダイヤル…

数えるということは単位があるということ

ウイルスバスターに、迷惑メールフィルターがあるのでその機能を有難く使わせていただいている。ウイルスバスターが「こいつ要らないメール」って判断すると[MEIWAKU]というヘッダをつけてくれるので、それをキーにして振り分けている。 振り分け先は「迷…

最大瞬間風速という基準

私は中学受験を経験しており、まあ、受験の過程で様々な問題を解き、正解したり間違ったりを繰り返していたのだが、その中で未だに自分が覚えている「間違い」というものがある。はっきり言って、中学受験当時の事など覚えていないに等しいのだが、とある問…

ナンバ考-4

以前のものはこちら→[1]・[2]・[3] 昔の日本人は、確かにナンバ歩きで前進していた。故に、その歩き方に合った形で履物が生まれてきた。それに代表されるのが二枚歯下駄である(わらじ、雪駄などもあるし、下駄の形も二枚歯以外にいろいろあるが、それを語り…

ナンバ考-3

以前のものはこちら→[1]・[2] ナンバ歩きを習得する──大層にな事に思えてくる。しかも、過去に一回「手足を一緒に動かす実験をして失敗に終わった」経験があるだけに、超える壁は高そうだ........そんな恐れすら出てくる。でも実は、現代日本人は歩き方こそ…

ナンバ考-2

(前回はこちら) まずナンバ歩きを語る前に、今現在「普通である歩き方」について考えてみよう。足を前に出し、かかとから地面につく。 かかとを付いてから、足の先に向かって体重移動を行い、最終的に足の親指で地面を蹴り出す。 それを、左右の足交互に行う…

ナンバ考-1

陸上の末続選手の活躍、イチローや桑田の古武道を取り入れたトレーニング、ベストセラー作家齋藤孝氏が取り上げた、などなど様々な要素が絡まって「ナンバ」という日本古来の動きが注目されてきている。特に着物仲間の間では、頻繁に「ナンバ歩き」というの…

コドモの語彙

六本木の「とう富カフェ」でランチをした。わたしの後にお母さんと小さい男の子が並んでいて、何にするか相談している。既に時間としてはおやつ時だったので、デザートを選んでいるようだった。そして、お母さんが言った。 「ママは豆乳抹茶パフェにしようか…

観戦中考える余計な事

オリンピックも終盤に近づいてきたが、東京オリンピック以来というメダルラッシュに日本は沸いているといっていいと思う。そしてその状況を反映するかのように、色んなサイトでオリンピックについて書かれている文章を読むことができる。皆同じものを見てい…

久しぶりの高校野球

昼間にテレビを見られる環境ではなくなってしまった結果、そして何よりも「地元」として愛情を注げる都道府県が無い故に、高校野球への興味が次第に薄れていっていた。生まれも育ちも東京だが、如何せん東京から甲子園に出場している高校は、高校野球の商業…

ハムの行く先戻る土(ん?)

色々と用事が会ったので母親に電話をする。最近どうなのかと聞くと、明日はすごく忙しいんだというので仕事かと思っていたら違った。 「もう明日は高校野球の決勝でしょ、それが終わったら神宮に阪神ヤクルト戦を見に行くでしょ、で、帰ってきたらスポーツニ…

友達に戻るって何だ

とあるカフェ(と、言ってはみるがドトールコーヒーである)で、事件は勃発する。 専門学校生であろうとおぼしきカップルが隣に1組。 初めはごくごく普通に授業の話やら何やらしていたのだが、 そのうちに友達の話に話題は移り、その中のある固有名詞に女の子…

俺じゃなくても

とある日、本屋でぼーっとしていたら終電を逃してしまう。 本屋ってモノは私にとって、なぜかトイレに行きたくなる場所No.1でもあるが、 白昼夢を見てしまう場所No.1でもある。 で、気がつくと時間がえらい経ってたりするんだよね。 まあ、それはいい。 で、…

立ち直りの早い男

「女は立直りが早い」。 通説である。 フラれてもすぐ復活してくるのが女で、いつまでも引きずるのが男だと言う。 それを称して、女の強さだとか、男の純情だとか呼んだりする。 でも、現実には立直りの早い男もいるし、いつまでも引きずりっぱなしの女もい…

この夏浴衣を着る方へ■

記事ひっこしました http://blog.koeda.com/2004/08/blog-post.html

ラムネその後

先日、ラムネの安全性について乱暴な質問投げをしていた*1ら、結構皆さん説明のメールを下さったのだった(いやあぁ、ありがたいことでございます、感謝感謝)。世の中って賢い人が本当に、フツーに溢れているんだなと思ってしまった。 化学、って言うのは結構…

赤いけど3倍遅い(笑)

鼻血が出た。 外的要因なしで(鼻のかみすぎとか、風邪とか)鼻血が出たのは、考えてみれば人生2度目である。というわけで、あまりにも久しぶりなのでびっくりしてしまったが、暑さにのぼせているのと疲れているのと両方だろうということで、今日は安静にする…

考えすぎは良くない

ラムネの安全性について真剣に考えていたら訳がわからなくなった。・NaHCO3 ・C6H8O7 ・H2CO3 ・NaOH ・Na2CO3 ・弱酸と劇アルカリ ・イオン分解 ・安定性これを読んで、私が今何を悩んでいるかわかって解説してくれる人はいないだろうか、と思っている私は…

世界の中心でバカを晒す

いや、別に中心じゃないけど、って言ってる時点で既にバカなんだろうが。先日「ひどい思い込みによる勘違い」ネタを書いたが(http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/20040614#p1)また思い出したので、書いておくことにする。 アラファト議長が所属している…

自給自足の世界

(あの割とどうでもいい話なんで暇な方のみ.......) 実家の初代ハムスターをベゴニアの鉢に埋めたら、えらい巨大化して気味が悪かった、という話をしたら「うちもハムスターを庭に埋めたことがある」という話を聞かせてくれた人がいた。なんでも、ハムスター…

追悼.....

母からのメール。 Subject: 寒太郎逝去寒太郎が7/27、朝亡くなりました。 2歳5ヶ月でした。 合掌...........。 寒太郎、コレまでの軌跡。 http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/20040430#p2 http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/20040430#p3 http://d…

どこからどこまでが浮気で遊びで本気なんだ

二人の男性(仮にKさんとFさんとする)と飲む機会が有った。 二人とも今年で29歳、一見したところさわやか青年である。 Kさんはある日突然「フリークライミングを体験したい」「クラブで踊るのを体験したい」というのと同様に、「100人斬りの人の気持ちを体…