2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Gの記憶

一部地域でGの話題が流行っていたゆえに、思い出してしまったことがあるので書きとめておく。 GとはGである。 ○キジェットプロとか○キパオとか○キブリホイホイとかが有効なあやつである。正式名称を言いたくないぐらい私は嫌っている。ちなみにBG(ブラ…

電話ネタ

色んなものに「XX-XXX-XXXXへダイヤル」という記述があるが、果たして生まれたときからプッシュホン世代の子供は「ダイヤルする」という意味がわかっているのだろうかと時々不思議になる。その他にも「回してください」なんてのは同義語だろうけど、ダイヤル…

数えるということは単位があるということ

ウイルスバスターに、迷惑メールフィルターがあるのでその機能を有難く使わせていただいている。ウイルスバスターが「こいつ要らないメール」って判断すると[MEIWAKU]というヘッダをつけてくれるので、それをキーにして振り分けている。 振り分け先は「迷…

最大瞬間風速という基準

私は中学受験を経験しており、まあ、受験の過程で様々な問題を解き、正解したり間違ったりを繰り返していたのだが、その中で未だに自分が覚えている「間違い」というものがある。はっきり言って、中学受験当時の事など覚えていないに等しいのだが、とある問…

ナンバ考-4

以前のものはこちら→[1]・[2]・[3] 昔の日本人は、確かにナンバ歩きで前進していた。故に、その歩き方に合った形で履物が生まれてきた。それに代表されるのが二枚歯下駄である(わらじ、雪駄などもあるし、下駄の形も二枚歯以外にいろいろあるが、それを語り…

ナンバ考-3

以前のものはこちら→[1]・[2] ナンバ歩きを習得する──大層にな事に思えてくる。しかも、過去に一回「手足を一緒に動かす実験をして失敗に終わった」経験があるだけに、超える壁は高そうだ........そんな恐れすら出てくる。でも実は、現代日本人は歩き方こそ…

ナンバ考-2

(前回はこちら) まずナンバ歩きを語る前に、今現在「普通である歩き方」について考えてみよう。足を前に出し、かかとから地面につく。 かかとを付いてから、足の先に向かって体重移動を行い、最終的に足の親指で地面を蹴り出す。 それを、左右の足交互に行う…

ナンバ考-1

陸上の末続選手の活躍、イチローや桑田の古武道を取り入れたトレーニング、ベストセラー作家齋藤孝氏が取り上げた、などなど様々な要素が絡まって「ナンバ」という日本古来の動きが注目されてきている。特に着物仲間の間では、頻繁に「ナンバ歩き」というの…