母との電話

全国推定5名ほどのこへだ母ファンの皆様こんばんは。



前日母と電話しておりました。

幼稚園からの友人が数ヶ月前に結婚したのですが「○○ちゃんが結婚したよ」と伝えたのみだったわけです。で、ある日突然「そういえば相手の人はどんな人なのかしら」と思ったらしく、そういう訳で電話がかかってきたのでした。



で、初めは他人の結婚話をしているはずなのに、齢29歳ともなると必ず「そろそろあんたも........」などと独身の方は親に言われてしまうわけです(.........よね?)。当然うちの母も言いました。





「そういえばもう30になるまで1年切ってるんだから..................」





ええ、わかってます、わかってますとも。でもお母様無い袖は振れないのですよ。おそらく今後すべきは「娘の結婚の心配」ではなく「娘が結婚しなかったゆえの周囲への言い訳の心配」ではないかと思う訳ですが如何でしょうか、などと言葉を返そうとした所、






「.............35だってあっという間よ!」






..........................そ、そう来ましたか。そうですか、我が家は結婚の心配をするリミットは30ではなく35だったのですか。








多分、我が母は既に「娘が結婚しなかったゆえの周囲への言い訳の心配」も準備万端整えており、実はてぐすねひいて待っているんではないかという気がしてきました。いや、むしろまかり間違って結婚などしようものなら




「折角色々な人への言い訳パターンをたくさん考えたのにちょっともったいないわ」




などと言いそうで怖いですよお母様。






あ、ハムスター大五郎は元気だそうです。最近は、大五郎に巣食っているバクテリアの顕微鏡写真を獣医さんに見せてもらって大変楽しかったと母が言っておりました。