母からのメール:もちろんハム

メールの整理をしていたら、1年ほど前のメールを発見したので転記しておく。

2月19日午前3時30分頃、渋谷区千駄ヶ谷、J.Mさん宅で、枕元で走り回るような不審な物音に気付いた妻のYさんが起きてみると、当家で保護中のハムスター、カンタロウの居室の2階扉が開け放たれおり、カンタロウの脱走が確認された。
即刻、捜索が開始されたが、懸命の努力にも係わらず、居所は判明せず、同4時30分、捜索はいったん中断された。
同9時頃より、捜索は再開、予想されるあらゆる潜伏先をくまなく調べられたが、カンタロウの行方は依然としてつかめないまま、同14時頃、捜索は断念された。
同日は、朝方の冷え込みが厳しく、関係者は最悪の事態も懸念していたが、同18時15分、J.Mさんが帰宅すると、玄関より通じる廊下の真ん中にカンタロウが自ら出頭しており、無事保護され、15時間に及ぶ脱走劇は終了した。
保護当時のカンタロウは、全身薄汚れ、潜伏時の場所の状況を物語っていたが、幸い、健康状態は良好のようであった。
尚、カンタロウは当初からの予想に反し、廊下に潜伏していたと思われ、14時から18時15分迄、廊下は閉め切ってあったことから発見が遅れたものと思われる。。
       −−−−−−以上、カンタロウnews(親家社通信)

ああ、このころは元気だったんだねえ、という感慨と、何度読んでも「何でこんなもの書いて送ってくるんだ」という脱力感が同時に来たのだった。


___________________________

意味不明な方の為のこれまでのハムスターと母講座

http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/20040430#p2

http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/20040430#p3

http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/20040616#p1

http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/20040617#p1

http://d.hatena.ne.jp/tsubuyaki_koeda/20040629#p1