ハムの行く先戻る土(ん?)

色々と用事が会ったので母親に電話をする。最近どうなのかと聞くと、明日はすごく忙しいんだというので仕事かと思っていたら違った。



「もう明日は高校野球の決勝でしょ、それが終わったら神宮に阪神ヤクルト戦を見に行くでしょ、で、帰ってきたらスポーツニュースをチェックして、そうやっているうちに女子マラソンじゃない。忙しくって。」



そ う で す か 。



しかしここでめげる娘ではないので、さもついでといった風に「そういえば寒太郎*1はどこに埋めたの?」と聞いてみる。が、母は強いのだった。何そんな事今更聞いてるの、わかってる事じゃない、と言わんばかりに



「植木鉢に決まってるでしょう」



..........き、決まってるんですか。って言うか、植木鉢になってさらにサイズが減少したような気がしますが気のせいですか?カメ棺度アップですか?だがここで引き下がってはいけない。「そ、そそその、その植木鉢は何が植えてあるの?」



「空だけど」



む、むきだしー?と思ったら違った。



「春になったら何か種を植えると思うんだけど。何にするかはまだ決めてない。」



そうですかそうですか。しかし、種まき時期になって土を掘り返したときに、白骨を発見しないようにしていただきたい。怖いから。そしてその事件を報告されたら困るから。



小次郎*2は秋になったら購入されるそうである。今は暑いから、家に連れてきてもかわいそうなので秋まで待つらしい。ちなみに開祖コロは、比較的芸術系のハムスターで、綿や藁を使って自ら立体的な巣を作り上げていた。一代目寒太郎は、体育会系のハムスターで、バカではあったが運動神経があり、かなりアクロバティックな才能を色んな場所で発揮していた。小次郎はいかなるハムスターなのか.........。この流れで行くと、文系のハムスターなのだが、ハムスターで文系ってどんな感じなのかは不明である。

*1:詳しくはコチラid:tsubuyaki_koeda:20040728#p1

*2:次のハムスターの名前。名前だけは既に10代目まで決まっている。